長和町の特産品、ダッタンそば！
いわゆる“苦そば（にがそば）”と言われる品種ですが、「長和町産はあまり苦くない！」と好評です。その秘密は、高地で栽培されるため、土質のため、さらに愛情込めて育てられているため！
苦味が少なく飲みやすい、食べやすい！価格もお手頃飲みやすい、食べやすい！と、お召し上がりやすい長和町産のダッタンそば、ぜひお試しください!!
長和町産ダッタンそばの自慢
１.国産、信州産、長和町産！
２.完全無農薬栽培＆標高800m以上の高地のみでの限定栽培！
３.ルチンが普通そばの120倍以上（一般的なダッタンそばは100倍）！
４.農林水産大臣賞受賞（社団法人日本蕎麦協会主催：平成20年度全国そば優良生産表彰）！
では、ダッタンそばについて若干ご説明いたします。（信濃霧山ダッタンそば生産者組合発行のパンフレットに基づいてご説明します。）
そばの種類
そばは大きくわけて3種類あります。
１.普通そば（甘そば）＝食用
２.ダッタンそば（独特なさわやかな苦み→苦そば）＝食用
３.宿根（原種）そば＝非食用
ここでご紹介するのは2番目のダッタンそばです。
なぜダッタンそば？
私たちの呼吸の際取り入れた酸素 → 数パーセントが体内で酸化力の強い「活性酸素」に変わります。
活性酸素＝体内に侵入してくる有害なカビ、細菌を攻撃！
ですが、多すぎると正常な細胞や組織も攻撃
結果、動脈硬化、老人性認知症、脳梗塞、痛風、糖尿病、がん等の病気の原因となることがあります。
では、【活性酸素を無毒化】するためには・・・
“抗酸化剤「消去酵素SOD」”が必要
ですが、40歳を過ぎると極端に減少します。
つまり、
「活性酸素を体内から除去」＝体外から抗酸化剤を補う必要があります。
この抗酸化剤として注目されているのが【ポリフェノール（ルチン）】であり、目的達成に大きな役割を果たすと言われています！
※ポリフェノール（ルチン）＝光合成によってできた植物の色素や苦み成分の総称
そして、
ダッタンそば＝「ルチンが“普通そば”の100倍（長和町産は120倍以上！）含まれている
＞動脈硬化、老人性認知症、脳梗塞、痛風、糖尿病、がん等の予防効果あり ※研究・実験で証明されている
＞さらに、平成21年3月、第1回ダッタンそば協議会 美白効果の確認が発表される
と、ダッタンそばが注目されているわけです!!
ところで、
【1日に必要なルチン摂取量＝30mg～50mg】と言われ
ダッタンそば粉 約3g、焙煎ダッタンそばの実 約5gで摂取可能です。
※過剰摂取分は体外に排出され無害
また、
ルチン＝水溶性 ＞そば湯＝理想
焼酎のそば湯割 ＞そば湯はアルコールの分解を早めるので悪酔いや二日酔いをしない
焙煎ダッタンそばの実 約5gを米2合に ＞香りのよいご飯
北イタリア ＞子供の知能発育に良い ＞パスタ、マカロニに入れて食されている
などなど、その使い道、レシピ、効能はこれからも期待されています！
